地方競馬で頑張るジャスタウェイ産駒を産駒を紹介（南関東編）

南関東競馬のクラス分け知らない人は以下のサイトで確認しておきましょう。

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ヴェルテックス(牡7)

大井競馬藤田輝信厩舎、格付けはA1

2019年8月に札幌競馬場芝でデビュー。その後はダートに舞台を移し未勝利戦を2着7回も勝ちきれず園田へ移籍し2勝、中央復帰の条件を満たします。

2021年に中央復帰後は4戦3勝でオープン入り、その後は地方交流競争で活躍し、2021年12月の名古屋グランプリ(JpnⅡ)で重賞初制覇。これは名古屋競馬場移転前最後の名古屋グランプリでした。

しかし、川崎記念(JpnⅠ)後は成績を落とし、地方交流重賞出走に必要な賞金を得るためオープン競争やリステッド競争に出走するも重い斤量も響き成績は奮いませんでした。

2023年途中に大井競馬に移籍。重賞競争に出走し複数回掲示板に乗るも、馬券内にはなれず期待に応えられていません。今後の走りに期待です。

グレースルビー(牝7)

大井競馬堀千亜樹厩舎、格付けはA2

主な戦績：🥇24'若草賞土古記念(SPⅠ)、24'ブルーリボンマイル(SPⅠ)

2019年10月に京都芝でデビュー。その後はダートに舞台を移し2020年6月に未勝利戦を勝利。2021年5月には1勝クラスを勝利します。

その後は2勝クラスで頭打ちになり2023年に大井競馬に移籍。移籍後は2023年3月アクアマリン賞競争(B2,B3選抜)で初勝利するもその後は人気に応えられない走りが続きます。

2023年11月、達城龍次騎手とタッグを組みクイーン賞(JpnⅢ)に出走、結果は11頭中7着でしたが、ここに来て更なる成長を遂げ12月のクイーンズオーディション(B1以下選抜)を勝利、続く2024年2月のクイーン賞(JpnⅢ)を5着と健闘します。

2024年春には、グランダムジャパンに参戦。笠松に遠征しブルーリボンマイル(SPⅠ)に出走し優勝、連闘で名古屋に遠征し若草賞土古記念(SPⅠ)に出走し優勝、重賞2連勝を飾ります。次走は5月のエンプレス杯(JpnⅡ)を予定しており、グランダムジャパン優勝に向け期待がかかります。

トレイルリッジ(牝3)

船橋競馬張田京厩舎、格付けは3歳

主な戦績：🥇24'プルトリガー・メモリアル(2歳・牝馬)、23'コリウス賞(2歳)、🥈23'小町特別(2歳・牝馬)

2023年6月に船橋競馬場でデビューし3着。8月のコリウス賞で初勝利。10月のローレル賞トライアルの小町特別で2着となり、ローレル賞(SⅡ)への優先出走権を獲得します。11月のローレル賞(SⅡ)では11着と惨敗するも、続くプルトリガー・メモリアルで勝利します。

3歳時は重賞戦線へ、2月に船橋フューチャリティーマイル(3歳)で6着とすると、続く浦和のユングフラウ賞(SⅡ)を5着、3月には浦和の桜花賞(SⅠ)で8着という成績を残しました。今後の更なる成長と活躍を期待です。

ラヴクラウド(牡2)

大井競馬宮下淳平厩舎、格付けは2歳、未出走

主な戦績：未出走

2022年4月24日生まれ。2024年4月26日の能力試験では、5頭立てで道中3番手を進むと直線で力強く抜け出し、2着に2馬身差をつけ1着入線。4F53.3秒で合格しました。早期の出走が見込めるため、2歳戦からの活躍に期待です。